因子分析で任意の項目を落としたときのモデルのあてはまり
ステップワイズ探索的因子分析(SEFA)のウェブサイトが最近動かないらしい(2014年7月現在)。
ちょっと似たようなことをしようと思って。相変わらず雑なやり方だけど。
もうRでジャックナイフみたいに全部項目の数だけ因子分析しちゃう。
使うのは,psychパッケージのfa関数。
一番簡単(で雑)なのは,
idfasim<-function(data,numfac){
for(i in 1:ncol(data))
{
print(fa(data[,-i],numfac))
}
}
とかやっちゃって,
idefa(データフレーム, 因子数)とかやってfa関数の出力を全部読んじゃう。
自作関数の名前どうでもいいww item dropped factor analysis みたいな。
これじゃ面倒なので,BICだけ見るとか。
idefabic<-function(data,numfac){
bics=numeric(0)
for(i in 1:ncol(data))
{
bics[i]=fa(data[,-i],numfac,rotate="promax")[23]
}
print(bics)
plot(1:ncol(data),bics,xlab="Item Dropped",ylab="BIC")
}
これでBICだけで比べてみるとか。これは単純に落とした項目とその時のBICだけ値で出力し,以下のような図をプロットするだけ。まだましね。
別にどの値取り出して比べても同じだけどね。カイ二乗でもいいし。
さて。