解釈しやすい効果量「優越率」(南風原・芝, 1987)

南風原朝和・芝祐順(1987)「相関係数及び平均値差の解釈のための確率的な指標」『教育心理学研究』37, 259-267. で,提案されている(標準化)効果量指標のひとつ,「優越率」(probability of dominance)について,南風原(2014)でも紹介されている。標準化平均差(d)を解釈するためのひとつの方法,という理解。 あ…