草薙の研究ログ

英語教育関係。でも最近は統計(特にR)ネタが中心。

信号検出理論の弁別力と対数オッズ比とベイズ因子と

信号検出理論における被験者反応を4つに分けて(H, Miss, FA, CR)2×2表にしたときの対数オッズ比は,0.6倍すると信号検出理論における弁別力指標d'にまあまあ近似する。

なので,大雑把にいえば互いに代用できなくもない。

#データを作る
dat<-matrix(c(100,50,50,100),2,2)
colnames(dat)<-c("Signal","Noise")
rownames(dat)<-c("Yes","No")

#対数オッズ比の0.6倍

log((dat[1,1]/dat[1,2])/(dat[2,1]/dat[2,2]))*.6
#d'
qnorm(100/150)-qnorm(50/150)


そういえば,Rouderらが開発したRのBayesFactorパッケージもクロス集計表用の関数があったな。これはGunel and Dickey (1974)に基づくとのそうだ。

B<-contingencyTableBF(dat,sampleType="indepMulti",fixedMargin="cols") 
B