【教材用】Rで標準正規分布を描く
背景
たくさんあるけど,探すのが面倒なので自分のブログに張っちゃえ。
『生活と統計』という授業を持っていて,何かにつけて標準正規分布を描く機会があるんだけど,いつもちょっと面倒だな,って思ってしまう。いや,実は面倒だな,って思うわけでもない気がするけど…ちょっとわけあって。
やる!
よし。
plot(seq(-4,4,.001),dnorm(seq(-4,4,.001)),type="l",ann=F)
どん。
なんかでたー!
偏差値だったら,
plot(seq(20,80,.001),dnorm(seq(20,80,.001),50,10),type="l",ann=F)
こんな感じでいいか。
なんかでたー!
補助線足してみてもいいね。えい!
abline(v=c(30,40,50,60,70),lty=3)
ふむふむ。まあ,1.96とか描いてもいいんだけどな。
関数にしちゃえ。
sndp<-function(){
plot(seq(-4,4,.001),dnorm(seq(-4,4,.001)),type="l",ann=F)
}
平均と標準偏差と幅を指定できるようにしよう。
sndp2<-function(ll,rl,m,sd){
plot(seq(ll,rl,.001),dnorm(seq(ll,rl,.001),m,sd),type="l",ann=F)
}
sndp(左側の幅,右側の幅,平均,標準偏差)って感じね。
どうでもいいけど,n, M, SDを指定した正規分布に従う乱数の分布を図示する自作関数もおいちゃえ。(小標本の標本分布がどれだけ母分布に従っていないかとかに使える?)
rdps<-function(n,m,sd){
plot(density(rnorm(n,m,sd)),ann=F)
}
上段からn = 10, 100, 1000, 10000とか。
まあいいや。
(もう死にそう)